3歳6か月。「どうして？」「なんで？」と聞いてきます。「なんで雨降るの？」「なんでお月様が半分なの？」…。答えるのがとっても難しいです。

質問するのは、まわりのものに好奇心を持ち、自分で考えようとしているからだよね。「雨は、…お水の小さな粒が…」と子どもの知っている言葉で説明しても、わからないことが多いもの。でも、いい加減にごまかしたり、知らんぷりしたりでは、せっかく芽生えた好奇心をつんでしまうことにも。「どうしてかな？」と一緒に考えてあげるのもいいし、「どうしてだと思う？」って聞き返してみるのもいいよね。すると子どもなりの答えを出すこともあるもの。ちょっと、つじつまが合わなくても「そうだよね！」「すご～い」…なんて言ってあげたら、子どもは自信満々に！そんなやりとりは親子のコミュニケーションになるし、子どもが自分で考えることが楽しいって感じることにつながると思うわ。だから面倒がらずに、やりとりを楽しんでね。